うつの原因は外的要因も含めて色々あると思いますが、症状が出ている人の特徴として脳内に特定のタンパク質が極端に少ないという研究結果が発表になりました。
そして、すでに市販されている薬でそのタンパク質を補うとうつ症状が改善したという実験結果もあるそうです。
「うつ関与のタンパク質特定=新たな治療法期待-岡山理科大など」
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017060100121&g=soc
うつ症状を改善したタンパク質を増やすには、テプレノンという市販胃薬が利用出来るところがポイント。
実際に効果がある事が認められれば、すぐにでも治療に使えますね。
うつ症状で悩む人を何人も知っているだけに、はやく効果がある薬が使われるようになるといいです。
研究者の方々に感謝!
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