高齢者に多い低栄養

低栄養の原因と症状

あまり聞き慣れない言葉ですが「低栄養」となる高齢者が多いんだとか。
低栄養とは食生活の偏り等によってタンパク質・エネルギー・ビタミンやミネラル等が不足した状態を指すそうです。
特に、高齢者はあっさりした食べ物を好み肉類を食べなくなることで、知らず知らずの中にタンパク質不足になっている事があるようです。

 

症状は、体重が減り、筋力・筋肉量が減少するところから。これに伴って運動量が減りとともに運動機能が低下して寝たきりになる事も。
他にも、免疫機能が低下し肺炎や皮膚炎へ感染しやすくなるなど。

低栄養の判定目安

症状が疑われる人は、ちゃんと医者に見てもらうべきですが、身長と体重で算出するBMIで簡易チェックが出来ます。目安としてBMIが20以下の人は要注意。

BMIの計算方法

体重(kg)を身長(m)の2乗で割った値 BMI = 体重 / (身長 x 身長)

自分は肥満の方が心配だけど、自分や嫁さんの親は大丈夫なのか心配になってきます。
ちゃんとタンパク質も食べているだろうか。。。

気付かないうちに介護が必要なレベルになる事があるので体重が減り始めたら気をつけなければいけないですね。

 

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です