ガッテンで紹介していたクリーム豆腐。
一手間かける事で、にがりに閉じ込められた豆本来のコクと旨味が溶け出し、美味しくなるという事で自分でも試してみる事に。
クリーム豆腐の作り方
作り方は簡単で材料のお豆腐をフードプロセッサーにかけるだけ。
今回材料にしたのは近所のスーパで購入した大豆の恵みというお豆腐。
確か一丁50円ぐらいの安い方の絹ごしお豆腐。
これをフードプロセッサーにかけて、トロトロのクリーム状になるまで30～40秒ぐらい。
出来上がりがこんな感じ
クリーム豆腐の味
番組では皆さん美味しいと絶賛してましたが、正直自分の感想はちょっと苦手な味。。。
確かに豆腐の味が濃くなって大豆の油分も感じられます。でも豆乳をそのまま飲んだような感覚であまり美味しいとは感じませんでした。
嫁と娘の感想は、味が濃くなって美味しくなったけど可もなく不可もなくという程度。
その後、同じ銘柄の豆腐で木綿豆腐でもクリーム豆腐を作ってみましたが、木綿はクリーム豆腐に向かないようです。
念入りにフードプロセッサーをかけましたが、ザラッとした食感がどうしても残ってしまい更にイマイチ感が増してしまう感じ。
味が濃くなったのは嘘じゃないけど、テレビでの美味しくなったリアクションとかは、やっぱり大げさなんだと思ってしまう。
濃い豆腐でクリーム豆腐を作ったら
番組の内容通り、豆腐の味が濃くなったのは全員同じ感想。
ならは、そもそも濃い豆腐を材料にしたらどうなるか？という興味がわいてきます。
更に濃い味になると美味しくなるのか？もしくは更に豆乳を飲んだ時の味に近づいてしまうのか。。。
という事で実験してみる事に。
材料にしたのは、その名も「国産大豆の濃い豆腐」
同じようにフードプロセッサーにかけて食べてみると。。。
めっちゃ美味しい！！
豆乳の豆くささが感じられない！！
甘味が感じられてトロっとした油の感じもあります。
それでいて、豆腐本来の爽やかな味も残っているのでいくらでも食べられそう。
豆腐ってこんなに美味しいものだとは知りませんでした。
これならば、番組で美味しいと言ってるのは大げさ過ぎでないと実感できます。
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