自動車

新型車種の自動ブレーキ搭載車は自動車保険が9%割引に

損害保険料率算出機構が算出する「型式別料率クラス」。
衝突被害軽減ブレーキ(AEB)の装着有無によって「型式別料率クラス」を更に区分化し、保険料が9%割引になる変更が発表になりました。

 

この「型式別料率クラス」は各損保会社の保険料算出に用いるものなので、AEB付きの車だとその分保険料が割引になる流れ。
この割引適用開始は2018年1月からの予定ですが、AEBの装着比率は2015年の生産台数で40%超えてるし、AEB装着の義務化の流れもあり、もっと早く開始しても良さそうな気がします。

 

とは言うものの、この変更対象は発売後3年以内の形式のみの限定的なもの。
今までは、AEB付きの車種でも新型車の場合事故発生率が分からないので保険料は同額だった事に対する見直しを行ったもの。
一方3年を超えるものは過去の事故発生率から適正な型式別料率クラスに分類され、保険料が考慮される仕組みです。

 

まだ具体的な予定はないけれど、これから車の買い替えする時はAEB搭載車で燃費がいい車がいいですね。

 


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