後期分の大学学費の支払いをしてきました。
文系とも理系とも言えない農学部ですが、私立大学は本当に学費が高い!
しかも下宿してるので仕送りも必要だったりします。
今年は何とかなったとしても来春からは下の子も高校卒業し2人分の学費が必要に。
試算すると2人合わせて年間450万円以上必要になってくるし。。。
これでは厳しいので奨学金の準備を子供たちに始めてもらいました。
この奨学金制度は確かに有難いのですが、借金まみれで社会に出ていく事になるので子供たちには気の毒です。
返済型の奨学金は無利子にするとか、給付型の奨学金を拡充する?とか政治の動きもあるようだけど一刻も早くなんらかの対策を期待したいところ。
まだ具体的な政策案はわからないけれど、「有利子の奨学金が一部無利子になりました」とか「返済の必要ない給付型の奨学金を少し増やしました」程度で終わってしまうなら残念です。
一方で大学の学費は上がり続けているけれど、バブル絶頂期の自分達の時代より遥かに高くなった学費は納得がいきません。
バブル期は大学側も相当の無駄遣いをしたと思います。その後のデフレ期も学費だけは値上がりが続くのが不思議でたまりません。
企業からの援助が減ったから?国からの補助金が減ったから?
大学側は学費を下げる努力を本腰いれて行ってもらいたいところ。
奨学金云々の制度改革も必要ですが、学費が下がれば余計な税金も使わないし、公平に学生の負担が少なくなりますよね。
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